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アフリカンドリーム

2010/05/03(Mon) 10:10
国連英検特A級

昨日、NHKでアフリカの鉱物資源を巡る番組を見た。僕は寮に住んでいてNHKの受信料は個人的には支払っていないが、こういう番組を提供してくれるのであれば喜んで受信料を支払いたい。

現在、国連英検特A級の2次試験対策として英語力と知識の向上を目的に勉強している。僕は特に知識が乏しいので、質問に対して具体的かつクリアーに答えるべきところで、抽象的かつ不明瞭な答えをしている。具体的でクリアーに答えるためには、正しい知識や具体例をしっかりと知っておく必要があると思う。また、質問に対して合致する回答(質問の意図を完璧に満たす答え)をするのは意外に難しい。

昨日の番組は知識向上に大変役に立った。番組を見ながら自分が知らなかったことを一字一句漏らさないようにメモを取った。気が付いたらメモを取っていたと言った方が正しいか。下記に番組の内容を簡単に説明しよう。

アフリカ大陸には天然資源が豊富にあり、諸外国が資源の奪い合いをしている。

□ボツワナ

ボツワナはダイヤモンドの産出国である。以前まではボツワナで採掘されたダイヤモンドはロンドンのDTCと呼ばれるダイヤモンド取引所に輸出されていた。当時のダイヤモンド取引から得るボツワナの利益は僅か1.5%であった。その後、政府の要望でDTCをボツワナに移した。このことで、それまでボツワナの人々の前を素通りしていたダイヤモンドがボツワナの人々に利益をもたらすことになる。ボツワナのジュルワネン鉱山で採掘されたダイヤモンドはボツワナで加工され、DTCで販売される。ダイヤモンドを研磨するために研磨工場を作り、一般の人々が働いている。そこでは世界レベルの技術者を育成している。ボツワナの産業育成に繋がっている。


□ザンビア

ザンビアは銅の産出国である。年6%の経済成長率を誇るが、中国やインドの外国資本のお蔭だ。ある鉱山会社の管理者はインド人で、ザンビアの人々は労働者として過酷な労働を強いられている。それにも関わらず一般労働者の賃金はインド人の約半分である。格差が生まれている。大衆は外国資本の排除を訴えるが、外国資本なしに国の経済成長率を維持できるかは分かっていない。


□タンザニア

タンザニアは年7%の経済成長率を誇り、南アフリカ、ガーナに次ぐ金の産出国である。年間50万トンの金が産出されている。金を採掘しているのは象のように巨大な外国資本と野うさぎのように小さな小規模鉱山の人々(約80万人)である。以前までは個人が金を採掘しても売買する方法がなかったが、現在はドバイの取引所と仲買人を通じて取引ができる。外国資本は金を採掘してロンドンやニューヨークに向けて輸出し、タンザニアには売上の3%が利益として手に入る。その一方、小規模鉱山で働く一般労働者と鉱山持ち主はひとたび大きな金の鉱脈を発見すれば利益は折半される。現在、鉱山がある土地を巡って外国資本と小規模鉱山の間で紛争が起こっている。外国資本との紛争に負けて土地を失った人は1年間で1万人にのぼる。そこでは政府の姿勢を明確にすることが求められていた。外国資本を支持するのか?あるいは小規模鉱山を支持するのか?小規模鉱山で働く人々には外国資本にできないことができるという。「大地から得たものでみんなと分かち合いたい。」番組ではある診療所のことを紹介していた。この診療所は水不足に困っていた。1日に5回、外部業者に水を汲みに行ってもらっていた。そこで普段は金鉱脈を目指して採掘している労働者が井戸を掘って、いつでも水を使えるようにした。


色々と考えさせられる番組でした。そういう機会を与えて下さったNHKに感謝します。


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